どうもこんにちは!
ひざろぐです!(→プロフィールはこちら)
- そもそもロウリュって何??
- ロウリュが体に与える効果って??
- ロウリュを受けれる施設を知りたい!!
こんな疑問を抱えた方におすすめの記事となっています!!
今回は、サウナ―なら誰しもが知っているであろう「ロウリュ」の効果や入り方について紹介していこうと思います!!
フィンランド式サウナの代名詞としても知られる「ロウリュ」ですが、近年、空前のサウナブームが巻き起こる日本でも注目を集め、「ロウリュ」や「アウフグース」を導入する施設も増えてきていますね。
- ロウリュが体に与える効果と入り方
- ロウリュの種類
- ロウリュが受けられる温浴施設
これらのポイントを中心に紹介していきます!!
目次
ロウリュが体に与える効果と入り方
そもそもロウリュって何??
「ロウリュ」とはフィンランド式サウナの入浴法のことです。熱したサウナストーンにアロマ水をかけて熱い蒸気を発生させ、発汗を促します。
高温の水蒸気がサウナ室内に充満し、温度だけでなく、湿度も上昇するので、乾燥しにくく、呼吸もしやすいので、快適に汗をかくことができるのが特徴です。
また、日本で最もスタンダードとされるドライサウナは温まり方が局所的で、座る位置によっても温度にムラがありますが、フィンランド式サウナは「ロウリュ」をすることで、サウナ室全体に高温の蒸気が広がるので、ムラなく体の深部まで温めることができます。
ロウリュとアウフグースの違いって??
アウフグースとは、「ロウリュ」で発生させた蒸気をタオルなどで扇ぎ、風を送るドイツ発祥のサウナパフォーマンスのことです。
日本では、アウフグースのことをロウリュと呼ぶことも多く、二つの意味が混同していることもしばしばあります。
厳密に言えば、アウフグースとロウリュは全く別の意味なので、この機会に是非覚えておきましょう!!
アウフグースの受け方には特に決まりはありませんが、一般的なのが両手を挙げて、手のひらを下に向けることで熱風を体に受け止めやすくする姿勢です。
その他にも立って受けたり、背中を向けて受けたりなど様々な受け方があります。
一方、フィンランドではアウフグースのようなタオルパフォーマンスは行われず、自分でストーブにアロマ水をかける「セルフロウリュ」のスタイルが一般的だそうです。
ロウリュの種類
オートロウリュ
オートロウリュとは、ストーブに積まれたサウナストーンに機械が自動的に水を注ぐシステムのことです。
日本では最も一般的なロウリュで、銭湯サウナからカプセルホテルまで様々な施設に設置されています。
定期的に自動で水が注がれるので、常にサ室内の湿度を保つことができるのが特徴です。
オートロウリュの間隔は15分に1回だったり、1時間に1回だったりと施設によって様々です。
セルフロウリュ
セルフロウリュとは、その名の通り自分でストーブにアロマ水をかけるスタイルのことで、本場フィンランドで最も親しまれているロウリュのことです。
日本では近年、サウナブームが到来しているということもあり、セルフロウリュを導入している施設も増えてきています。
セルフロウリュは自分好みの湿度や体感温度を楽しむことができるのが最大の特徴です。
しかし、使い方を間違えると他の利用者との揉めごとやストーブの故障原因に繋がりかねません。
安心してセルフロウリュを楽しむためにも、この機会にセルフロウリュのマナーを覚えておきましょう!!
周りの人に声をかける
まず、セルフロウリュをする際は必ず周りの人に一声かけてからにしましょう。
サウナストーンに水をかけると当然ですが、湿度と温度が上昇します。自分は平気でも、周りの人はすでに熱いと感じているかもしれません。
セルフロウリュをする前は周囲の配慮のためにも一声掛けるのがマナーです。
水は少しずつかける
そして、水は一気にかけず、少しずつかけましょう。
水を一気にかけると温度が急上昇して周囲の人たちの迷惑になりかねません。
また、ストーブ故障の原因にも繋がるので、水をかける際は少しずつかけることを心がけましょう。
また、施設によって決まったルールがあるところもあるので、必ず確認してからセルフロウリュを行うようにしましょう。
アウフグース
前述の通り、アウフグースとはタオルを使って風を送るサウナパフォーマンスのことで、日本でもイベント性の高いロウリュとして多くのサウナ―たちに楽しまれています。
このように風を送る専門のスタッフのことを熱波師(アウフギーサー)と呼び、ブレンドしたアロマ水をストーブに注ぎ、タオルを使ったパフォーマンスで心地よい風を送ってくれます。
アウフグースは非常にエンターテイメント性が高く、サウナ施設によっては人気の熱波師がいて、アウフグースイベントを目当てにサウナに来るお客さんも少なくありません。
近年では、アウフグースのタオルさばきやパフォーマンス性を競う世界大会も開催されているそうで、日本では日本一の熱波師を決める「熱波甲子園」というイベントが開催されています。
最近では、1職業として熱波師を目指す人も増えており、アウフグースへの注目は今後も続いていくことが期待されます。
ロウリュを受けられる温浴施設
スカイスパYOKOHAMA
首都圏内でトップクラスのアウフグースを受けたいなら横浜駅東口から徒歩3分の場所にある「スカイスパYOKOHAMA」
スカイスパでは本場ドイツの技法を取り入れた新しいプログラムアウフグースを実施しており、スタッフ1人1人のレベルが非常に高いのが特徴です。
アウフグースは毎日12時から1時間ごとに開催され、アウフグースが始まる10分前にはサウナ室が満席になってしまうほど
さらに事前予約が必要となるプレミアムアウフグースはよりすぐりアウフギーサーが自慢の技とパフォーマンスで風を送り、エンターテイメント性の高い大人気イベントとなっています。
本場ドイツのアウフグースを受けてみたい方は、是非「スカイスパYOKOHAMA」に足を運んでみてください!!
おふろcafe utatane
次におすすめしたいのが、本場フィンランドのセルフロウリュを体験できる「おふろcafe utatane」
埼玉県の大宮市にある「おふろcafe utatane」は、その名の通りカフェと温泉を組み合わせた北欧テイストのオシャレな温浴施設です。
おふろcafeの最大の魅力ともいえるのが本場フィンランドの公衆サウナを再現したサウナコタ
ちなみに「サウナコタ」とはフィンランド語で「サウナ・小屋」のことを意味するそうです。
室内は2階建てになっていてセルフロウリュを楽しむことができます。
さらに自分でアロマオイルを持ち込んで自分好みの香りを楽しめるのが他の施設とは違った魅力ですね。
フロントでセルフロウリュ専用のアロマオイルも販売しているので、事前に購入しておくのもいいかもしれないですね。
湯乃泉 草加健康センター
最後は、かわいいラッコがトレードマークの「湯乃泉 草加健康センター」
草加健康センターは地元の年配客からの圧倒的な支持と近年のサウナブームにおける若者たちの利用急増により老若男女を問わず幅広い層に愛される施設です。
そして、草加健康センター最大の魅力ともいえるのが湯乃泉グループが誇る唯一無二の「爆風ロウリュ」
爆風ロウリュとは、熱波師が専用のブロワーを使って風を送るロウリュのことで、なんと風速80メートルの爆風がサ室内に吹き荒れます。
正直言って、熱いを通り越してもはや痛いと思えるほど肌がしびれるので、初心者というよりは上級者向けのロウリュですね笑
私も1度受けたことがありますが、あの熱さに耐えられず逃げるようにしてサウナ室を出てしまいました笑
でも、あの熱さを乗り越えた後の水風呂は最高に気持ちいいですよ!!
基本的には夜の20:30から30分ごとに3セットほど行われます。
もし、爆風ロウリュを受けるなら夜の時間帯に行くのがおすすめですね。
草加健康センターの魅力をさらに詳しく知りたい方はこちらの動画も是非参考にしてみてください!!
同じ湯乃泉グループでもある「湯乃泉 東名厚木健康センター」でも爆風ロウリュを受けることができるので、気になった方は是非足を運んでみてください!!
まとめ
以上、ロウリュの意味や効果、種類の紹介でした!!
ロウリュはサウナに入る上で、非常に高いリラックス効果を与えてくれます。
今回紹介した施設以外にも多くの施設でロウリュを体感することができ、コンセプトも施設によって様々です。
皆さんもこの記事をきっかけに少しでもロウリュについて興味をもっていただけれる嬉しいです!!
最後までご覧いただきありがとうございました!!
それではまた!!